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Androidのsysfsで、QualcommののMSMでのCPUコアごとのクロック周波数情報が配置されるディレクトリ。
Qualcomm MSMの主な実装では、ここにCPU周波数情報にアクセス可能な疑似ファイルが配置される。
実際は、cpu0/cpu1/cpu2/cpu3のように、cpu*の*部分にはコアの番号が含まれる。
なお、CPUのコアがスリープ状態になった場合は、cpufreq ディレクトリは見えなくなる。稼働中のみ、参照や設定が可能である。
殆どの項目は読み込みのみだが、書き込み(つまり設定)が可能な項目でも、書き込みにはroot権限やsystem権限などが必要である。
あるAndroid 4.4デバイスの場合。最後の stats のみがディレクトリである。
その環境で使用可能なCPUのクロック周波数は、scaling_available_frequencies を参照すると表示される。以下は一例。
cat scaling_available_frequencies
300000 384000 600000 787200 902400 940800 998400 1094400 1190400 1305600 1344000 1401600
クロック周波数を変えるためには、次のような要素にアクセスする。
例えば、CPUコア0のクロック周波数を300MHzで制限するなら、次のようにする。
echo "300000" > /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_max_freq
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