古典力学では連続量として解釈される物理現象を、量子一つ一つの集合となる離散的な物理現象として解釈し直すこと。
コンピューターのディジタル処理においては、アナログ信号の大きさを測って、数値としてのデータを得ることをいう。
ちょうど、ものさしを当てて物の長さを計りその数値を読み取る作業に似ており、これを電気的に行なうことと考えてよい。A-D変換の動作そのものである。
ものさしの例で言えば、1mmおきに目盛りがあれば得られる数値も1mmおきになり、最大で0.5mmの誤差が生じる。これが量子化誤差(量子化ノイズ)である。
時間とともに変化するアナログ信号では、一定時間おきに何度も量子化を行なう。よって得られたデータは数列のような形になり、一般的にはこれがディジタル信号と呼ばれる。
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