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科学的に見せかけながら、実際には全く科学的根拠の無い詐欺行為のこと。「ニセ科学」「似非科学」などとも。
病気快癒、健康によい、血行改善、若返り、ダイエット、などの薬効を謳って販売される製品が多い。しかし、現実には薬効はない。
これを「薬」として売り出すと薬機法(かつての薬事法)違反となるため、健康食品、サプリメント等、酷いものではブレスレット等のアクセサリーとして売られている。
また、病気を軽減する等の表現を使っても薬機法違反となる可能性が高いため、あくまで使用者の経験談(捏造のことも多い)としたり、病気の軽減を想起させるような表現(すっきり等)を使うことが多い。
薬ではないにもかかわらず、薬よりも効果があるように謳い、挙げ句の果てには、薬は病状を悪化させるので使うべきでなく、この製品を使うべき、というような悪徳商法(アトピービジネスなど)まで存在する。ステロイド剤や抗生物質などがターゲットになりやすく、これらの薬がおぞましい物のように喧伝し、自社製品を勧める。
難しいことを考える前に、次は知識として知っておく必要がある。
プリオンは例外。
食べて摂取しても胃腸でアミノ酸に分解されるのは蛋白質として同様。
昔から語り継がれてきている民間療法等は、効果があることもある(効かないこともある)。一方、ここ最近急に出てきたような商品は、まず疑う。これが鉄則である。
ちなみに、新しい医療行為や薬の導入に関して、日本はかなり保守的(プロ市民たちのおかげ)であるため、海外で既に認められた医療行為、薬であれば日本未認可でも効果がある可能性はあるが、本当にそれが海外で認められているかはきちんと確認しないと危険である。
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