薬

薬とは、毒を薄めたものである。

全てのものは毒であり、ある毒物が毒でなくなるのは、用量が適当である場合のみである。薬とは、この用量が適当となるよう作られたもので、全ては医師・薬剤師のさじ加減である。従って、程度の問題は重要である。

薬にも使用期限があり、古くなると有効成分が分解したりなどの変質が起こり、効き目が弱くなる。害になる可能性も、無いともいえない。