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子午線のうち、経度0度と定義された、基準となる子午線。
本初子午線は、赤道などと違って自然成立する明確な基準がないため、人為的に設定する必要がある。このため、歴史的に様々な本初子午線が使われてきた。
古くメルカトルの時代は、当時存在が信じられていたアニアン海峡の経度が経度0°であった。これは現在の西経25度線付近である。
またフランスは、パリを通る子午線を本初子午線として主張していた。
実際には、イギリス・ロンドン郊外にあったグリニッジ天文台の館長フラムスティードが作成した星図が航海で広く使われるようになったことから、この功績によりグリニッジ天文台を通るグリニッジ子午線が長く海図などで本初子午線として使われた。具体的には、グリニッジ天文台の本館に置かれた子午環が基準となった。
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