地球などの天体の重心を通り天体の自転軸に対して垂直となる理論上の平面が、天体表面と交わる理論上の線のこと。
天体の緯度の基準となるもので、ここを緯度0°とし、この赤道を基準として北半球と南半球を分ける。
天球上でも同様に、地球の赤道面と交わる線を天の赤道と呼ぶ。さらに、銀河面と平行で太陽中心を通る平面が天球と交わる線を銀河赤道と呼ぶ。それぞれ、赤緯、銀緯の基準になっている。
赤道は、春分と秋分の年2回、太陽が真上を通る。
太陽は地球からは、赤道→北回帰線→赤道→南回帰線→赤道…と、赤道を挟んで南北の回帰線の間を移動するように見える。この地域は年間を通してほぼ太陽が真上から照らすため暑くなり、もって熱帯と呼ばれる。
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