ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
雌雄が別の個体である生物(有性生殖を行なう生物)において、その雌雄が決定されること。
有性生殖をする生物は、その性別に応じた生殖器官を持つ。
一つの個体に雌雄双方の生殖器官が形成される雌雄同体の生物と、雌雄に応じた生殖器官のみが形成される雌雄異体の生物が存在する。
性の決定方法は生物ごとに様々なものが存在しておりおり、一様ではない。このため、性決定のメカニズムは、由来は単一ではなく、偶然または必然で生じた複数の由来があるものと考えられる。
性決定様式は様々あるが、概ね次のように分類できる。
爬虫類の性決定は、次の二種類が知られている。
ヒトはじめ、哺乳類の殆どすべては、性染色体により受精の瞬間に性別が決定しており、そしてX染色体とY染色体を用いる「オスヘテロ型(XY型)」である。
この場合、正常な雌はXX、正常な雄はXYを持つことになる。
哺乳類の代表的例外は、オスヘテロ型(XO型)のトゲネズミなど一部のネズミ類と、多くの性染色体を持つカモノハシである。特にカモノハシは、性染色体を5対10本も持っており、これは既知の哺乳類で最多である。
なお、XO型の場合、正常な雌は2本のXX、正常な雄は1本のXを持つことになる。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます