ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
100万分の1シーベルト、10−6シーベルトのこと。1シーベルトの100万分の1のこと。省略形および単位は「µSv」。
放射線の人体への影響は、まだよく分かっていない。放射線は確実に人体に影響を与えるものの、それがイコール有害とは限らないからである。
しかし、マイクロシーベルト程度であれば微弱なため、殆ど影響はない。
ラジウム温泉は、お湯より微弱な放射線が出ており、これが薬効となっている。
もちろん、入浴あるいは接近だけでも放射線被曝をすることになるが、日本最強の放射能泉とされる三朝温泉(鳥取県)の場合、温泉水中のラドン濃度として683.3マッヘ(9361Bq/リットル)が得られているとする。
別の資料で、岐阜県中津川市の「湯之島ラジウム鉱泉保養所 ローソク温泉」(1号泉は556マッヘ、7号泉まである)を想定し、浴室・脱衣室・部屋・屋外などで過ごす湯治客を想定すると、1日の被曝線量5.3マイクロシーベルトと見積もられるとされている。
5.3マイクロシーベルトを1年毎日と仮定すると、1.934.5マイクロシーベルトつまり約2ミリシーベルトである。温泉地の住人含め、この線量で実際に健康被害が出たという報告は今のところ無い。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます