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ディジタル回路のHとLの境目の電圧のこと。時々、スレッシュホールド電圧とも書かれる。
実際にICを使う場合は、スレッショルド電圧を基準に、安全な電圧を用いることになる。
0.8V以下を論理L、2.0V以上を論理Hとして扱うのが一般的である。
VDD×1/3以下で論理L、VDD×2/3以上で論理Hとする(VDDは電源電圧)。
0.8V以下を論理L、2.0V以上を論理Hとして扱うのが一般的である。
VDDの10%以下で論理L、VDDの90%以上で論理Hとする(VDDは電源電圧)。
ちなみにシュミット・トリガー・ゲートの場合はスレッショルド電圧が上下二つあり、この電圧を境として独特の出力動作をする。
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