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IntelのCPUの区別に用いられる表現の一つ。Pentium ⅢとPentium 4で使われているが、それぞれ意味が違う。
Pentium Ⅲの "E MHz" はCPUがアドバンスト・トランスファー・キャッシュとアドバンスト・システム・キャッシュに対応することを表わす。より分かりやすく表現すれば、そのPentium ⅢにKatmaiとCoppermineの二種類のコアがある製品で、かつ両者で同じクロックの製品が存在する場合に、より新しいCoppermineコアの製品の方に "E" を加える。実際はPentium Ⅲ 500E MHz、のように表現する。
Pentium 4の "E GHz" はCPUがSSE3命令、FSBクロック 800MHzに対応することを表わす。より分かりやすく表現すれば、そのPentium 4にNorthwoodとPrescottの二種類のコアがある製品で、かつ両者で同じクロックの製品が存在する場合に、より新しいPrescottコアの製品の方に "E" を加える。実際はPentium 4 3.40E GHz、のように表現する。
Intelは従来よりクロック周波数(MHzまたはGHz)で製品を区別していた。しかしPentiumの頃から "異なる製品ながら同じ周波数になってしまう" ものが現われ始めた。そこでこれらを区別するため、周波数の数字と単位(MHzやGHz)の間に区別用の英文字を挿むようにしたことに由来する。
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