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三相交流6600V。日本で使われている高圧線(高圧配電線)の公称電圧。
6,000Vや7,000Vではなく6,600Vというのは明らかに中途半端である。
元々は6,000V程度を供給する前提として、しかし当時の技術力では損失で電圧降下が生じてしまう。そこで、損失を考慮して10%増しで送出し、これを公称電圧としたことが始まりである。
現在では技術も上がり、実際の供給先で10%も電圧低下することは殆どないが、公称電圧はキリの良い数字から1割増しとするのが現在でも据え置かれている。
なお、公称電圧6600Vの場合、本来の電圧の15%増し、つまり1.15/1.1倍=6900Vを最高電圧とし、これを越えて配電されないように調整されている。これは、7000Vを超えると特別高圧線となってしまうことも理由の一つである。
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