特別高圧線

読み:とくべつこうあつせん
品詞:名詞

配電線のうち、省令において「特別高圧」に区分される電圧を送るもの。特別高圧配電線とも。

7,000Vを超えるものを特別高圧といい、このようなものを供給するための配電線を特別高圧線という。

工場や鉄道など、一般的な6,600Vより高い電圧が必要となる場合は、特別高圧線で送電される。

最大の電圧は、電気会社や設備などの条件により、22,000V(22kV)や33,000(33kV)が上限となることが多い。

用語の所属
送電線

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