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Motorolaの開発した8ビットマイクロプロセッサー。
8ビットマイクロプロセッサーとしては、強力なアドレッシングモードを装備している。
条件ジャンプは全て相対ジャンプなので、手作業によるアセンブルは面倒である(無条件ジャンプは絶対アドレスもある)が、殆ど全ての命令でPC相対アドレッシングが使えるため、完全にリロケータブルにできる。
6800のレジスター構成は次の通りである。
A | B |
X | |
PC | |
SP | |
CCR |
アキュームレーター2つ(A・Bレジスター)と、データ格納やアドレッシングにも使えるインデックスレジスターXが1つで構成される。
演算は、AまたはBに対し8ビット単位で行なう。インデックスレジスターは16ビットだが、インクリメントとデクリメント、比較のみが可能で、加減算などは出来ない。つまり、16ビット演算の機能はない。
レジスター数不足を補うため、メモリーマップ上の最初の256バイトにダイレクトアクセスするためのダイレクトページアドレッシング機能が用意されている。
これでも不足した場合はスタックフレームに作業領域を作って使うことになるが、面倒であるので評判は今ひとつだった。
このプロセッサーの後継に6809などがあり、6809は人気を博した。
6800にあるニーモニックは次の通り(アルファベット順)。
4種類ある。
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