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高松琴平電気鉄道が運用するICカード乗車券の愛称。ソニーが開発したFeliCaシステムを採用している。
高松琴平電気鉄道(ことでん)が自社用に導入した鉄道・バスカードであり、四国として初のICカード乗車券である。
元々は、2002(平成14)年、2014(平成26)年を目途に、高松琴平電気鉄道、伊予鉄道、土佐電気鉄道(現、とさでん交通)、JR四国の4社で使用できる「四国共通カード」が計画にあった。
その構想自体には進展無いが、JRを除く3社は各々独自のICカードを導入した。うち高松琴平電気鉄道のICカードが「IruCa」である。高松琴平電気鉄道は3社中真っ先にICカードを導入したが、車両はボロいが乗車システムはなぜか最新鋭となった。
「ことでん」の自動改札機はIruCaでないと通れない。普通の切符では通れないので注意。
なおことでんは、JR四国を放置してJR西日本のICOCAと提携し、2018(平成30)年3月3日からICOCA含む交通系ICカード全国相互利用のカードの片道受け入れに対応した。事業費は約8億円で、うち1/3は国土交通省の補助となり、加えて県の支援も受けたとされている。さらにバスでも2019(平成31)年3月2日からICOCA等の片道受け入れを開始した。
いかのいずれかで購入できる。凡例: [フリー] [ゴールド] [定期券]
電車の場合は、乗車、降車、ともに自動改札機または簡易改札機にタッチする。
路線バスは、原則として後ろから乗り前から降りる。乗車時に乗車口のカード読み取り機にタッチし、降車時は運賃箱のカード読み取り機にタッチして精算する。
リムジンバスは、乗降ともに前だが、カード読み取り機は別となっている。乗車用と降車場、間違えずにタッチする。
いかのいずれかでチャージできる。
バス車内でのチャージは1000円札のみ。
フリーIruCaは2000円で販売されている。うち500円がデポジットである。
チャージは、駅窓口、電車内、バス内、または自動チャージ機などが利用可能。チャージ方法により異なるが、自動チャージ機なら1,000円、2,000円、5,000円、10,000円から選択できる。電車内では500円も可。
IruCaは電子マネーとしても使えるためチャージ時のプレミアム額は存在しないが、代わりに運賃精算時の割引が存在する。
スクールIruCaやシニアIruCaは割引率が高いが、以下は通常のフリーIruCaの割引率を示す。
割引の計算で生じた10円未満の端数は原則として切り捨てとなる。但し、切り捨てた結果割引が生じなくなる場合に限り、切り上げとなる。
電車からバス、バスから電車に乗り継ぐと、乗り継ぎ割引が適用される。バスでは、回数割引も同時に適用される。更に乗り継いだ場合は乗り継ぎ割引は適用されないが、もう更に乗り継いだ場合は適用される(2回に1回適用)。
当初は20円、2014(平成26)年3月1日より100円割引となった。
IruCa加盟店では、電子マネーとしても使用できる。
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