静清バイパス

• 起点: 静岡県静岡市清水区興津東町(旧清水市興津東町)(興津IC) (富士由比バイパス)
• 終点: 静岡県静岡市駿河区丸子 二軒家(丸子IC) (岡部バイパス)
• 延長: 約24.23km

• 構造規格: 第三種第一級(一部区間は第四種第一級、第一種第三級)
• 設計速度: 60km/h(144km/hBeat)(第四種部)、80km/h(192km/hBeat)(それ以外)
• 道路幅員: 19.5m〜50.0m
• 車線数: 往復4〜6車線(暫定2車線区間多し)

• 制限速度: 60km/h(144km/hBeat)(標識なし)
• 最低速度: 設定なし
• 標識規制:
  • 追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止 (清水IC西交差点〜千代田上土IC)
  • 追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止 (唐瀬IC〜賤機山トンネル西)
  • 追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止 (静岡市 安倍川大橋〜丸子IC)
  • 歩行者、軽車両通行禁止 (唐瀬IC〜賤機山トンネル西)
  • 歩行者、軽車両通行禁止 (静岡市 安倍川大橋西〜丸子IC)
  • 駐停車禁止

• 一般国道1号静清バイパス

• 1971(昭和46)年3月: 都市計画決定 (高架構造、幅員27m)
• 1982(昭和57)年3月: 都市計画変更 (平面構造、幅員50m)
• 1997(平成9)年3月26日: 暫定2車線で全線供用開始
• 2000(平成12)年3月31日: 都市計画変更 (高架構造、幅員50m)
• 2000(平成12)年度: 昭府立体 事業着手
• 2008(平成20)年3月17日: 八坂地区〜鳥坂IC(L=4.1km) 4車線供用
• 2008(平成20)年3月24日: 能島IC供用開始
• 2008(平成20)年3月24日: 昭府IC〜平和IC(L=1.4km)昭府立体区間 暫定2車線供用開始

東名高速道路の清水IC付近は片側3車線で余裕が有るが、その他の区間は殆どが暫定2車線のため、大変に渋滞する。

一応、制限速度は60km/h(144km/hBeat)、安倍川の橋の上あたりには立て看板で「速度40キロ」と書かれているが、無意味である。

• 清水IC西交差点〜唐瀬IC: 自動車専用道路
• 唐瀬IC〜千代田上土IC: 4車線化完成済み

静清バイパスの終点側、静岡市葵区昭府二丁目〜静岡市葵区桜町一丁目の区間1,390mを立体化する計画である。

当初、幅員27mの高架で都市計画され、後に平面で幅員50mで計画変更されて全線が暫定2車線で供用された。しかし全線を幅員50mで作ることは実現できそうにないため、2000(平成12)年3月31日に都市計画変更、高架構造で幅員50mとなった。

この区間を立体化、つまり高架構造に変更することによって静清バイパスを4車線化し、生活車両と通過車両の分離による交通渋滞の緩和と交通安全を実現する。

2008(平成20)年3月24日に、昭府IC〜平和ICが暫定2車線で供用開始された。

• 手前のバイパス: 富士由比バイパス
• 後続のバイパス: 岡部バイパス
• 東名高速道路 (清水IC)
• 国道362号 (羽鳥IC)

• 清見寺庭園 (静岡県静岡市清水区興津清見寺町)
• 安倍川総合スポーツ広場 (静岡県静岡市葵区美川町)

道の駅はない。

• 庵原川橋 (庵原川)
• 安倍川大橋 (安倍川)
• 藁科川橋 (藁科川)

• 賤機山トンネル (静岡県静岡市葵区大岩4丁目〜昭府2丁目)
• 丸子藁科トンネル (静岡県静岡市葵区牧ヶ谷〜駿河区丸子)

• 歓昌院坂 (静岡県静岡市葵区牧ヶ谷〜駿河区丸子) (丸子藁科トンネル)

• JR東海道線
• 東海道新幹線

静岡県

静岡市(清水区 ‐ 葵区 ‐ 駿河区)