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船の名前。進水式の時に命名される。日本の場合「国字を以って記する」事が法令で定められており、漢字、ひらがな、カタカナの何れかで表記し、また英語表記も併記している。それ以外の条件は特にないが、登録後は、船籍港を管轄する管海官庁の許可を受けなければ変更することはできない。
外国ではよく人名をつけているが、日本では商船や漁船では末尾に「丸」をつけることが多い。またそれぞれの船会社や艦種、同型艦によってある規則に従って命名することが多い。
船名を書く場所は船舶法施行細則に定められており、船名文字は船首両舷及び船尾に書く。また船首の右舷側のみ文字の配列を船首から船尾方向に読めるようにするため日本語文字を右から左へと書くのが一般的(併記する英語表記は左から右のまま)。なお、戦時には船体の船名は消される。
船体の船名の原画は書道の先生にお願いするのが一般的だが、専用船の場合、荷主会社の役員にお願いすることも多い。また、原画と実際に船体にいれる文字の大きさの比があまりにも大きいと原画の持つ微妙な美しさが失われるため、原画の時点で一文字80cm角程度の大きさで書いてもらう。
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