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NECのPC-9800シリーズ用拡張ボードの一つで、FM音源。
PC-98GSに内蔵されていた音源をボード化したもの。
PC-9801-26の上位互換で、従来の対応ゲームなどもそのまま利用できる。
この音源ボードは、高機能だが全く普及しなかった。理由は高かったからである。
関連製品に、PC-9801-73の機能に加えてビデオボード機能を付けた「PC-9801-76」(マルチメディアエンジンセット)もある。
この製品の最大のセールスポイントは、DSP(μPD6380)を搭載したことにある。
このDSPによるエフェクト機能が特徴となるが、実際にはこの機能を実用的に用いたソフトウェアは無かったようである。
リニアPCM音源は後継となるPC-9801-86でもほぼ同等の設計で引き継がれたが、73と86では初期化方法が違ったため、86用として作られたソフトウェアは73では動作しない。その逆もしかりである。
それでもFM音源とPSGについては86と互換であったことから、末期にはPC-9801-86相当のFM音源として使われることになった。
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