読み:みそぎ
品詞:名詞

神道で、不浄や罪の穢れを除き、身を清める儀式。禊祓(みそぎはらえ)とも呼ばれる。川や海など水の中に入り、その清浄な力によって穢れを洗い流す。

日本神話においては、伊邪那岐命(イザナギノミコト)が黄泉の国から逃げ戻り、身の汚穢を清めるために筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原で禊ぎをし、この時に天照大神月読命須佐之男命三貴子が産まれたとされている。

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