三貴子

読み:さんきし
読み:みはしらのうずのみこ
品詞:名詞

三柱の貴き子。創造神である伊邪那岐命(イザナギノミコト)が黄泉の国から逃げ戻り、筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原で禊ぎ(みそぎ)をした際に生まれた三柱の神々のこと。

左目から生まれた天照大神(アマテラスオオミカミ)、右目から生まれた月読命(ツクヨミノミコト)、鼻から生まれた須佐之男命(スサノオノミコト)の三柱をいう。

用語の所属
日本神話
該当する神
天照大神
月読命
須佐之男命
関連する用語
筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原

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