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NMEAにより定められた、海上で利用する各種計測器類とナビゲーション機器を、シリアルポートを用いて接続するための通信プロトコル。
GPS受信機からは、カンマ区切りのASCII文字列(要するにCSV)として情報が送られる。
一つのセンテンスがあまり長くならないよう配慮され、多くの衛星を捕捉して大量のデータがある場合、複数のセンテンスに分割して送られる仕様である。
各センテンスは、$GP に始まり、メッセージIDが続き、カンマ(,)で区切られた一つ以上のデータフィールドが続き、改行(CRLF)で終わる。メッセージIDがそのセンテンスの意味を表わしている。次のようなものがよく使われている。
NMEA 0183の物理層はシンプルなシリアルインターフェイスである。いわゆるRS-232Cなどに繋いで利用できる。
古くは、RS-232C、あるいはRS-232CとRS-422を変換する装置を介してNMEA 0183を繋いで使用されていた。
しかし時代もあり、現在ではパーソナルコンピューターすら単なるシリアルインターフェイスは持たないことが多いことから、これをUSBに変換するための装置も市販されているほか、最初からUSBに接続して使用する前提のGPS受信機も市販されている。
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