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IPv6パケットをIPv4上をトンネリングするにあたり、「IPv6自動トンネリング」を用いる場合に用いられていたIPv6アドレス。その後、廃止された。
実際の実装として、このアドレスをIPv6パケット内に入れてインターネットに送出するわけではない。
Windows VistaやWindows 7などで、IPv4/IPv6デュアルスタックのノードで使用でき、宛先にIPv4互換アドレスを指定した場合にはIPv6パケットをカプセル化し、IPv4のトラフィックとして交信できる、というものであった。
この機構を、IPv6自動トンネリングといい、RFC 4213で定義されていた。
IPv6パケットをIPv4のペイロードとしてカプセル化することで、IPv4のトラフィックと同様に扱うことができる、過渡的な技術であった。
目的地に到着すると、カプセル化が解かれ、中からIPv6パケットが出てくることになる。
しかし最終的には、この「IPv6自動トンネリング」そのものが廃止されることとなったため、道連れとして、不要になったこのIPv4互換アドレスも「過去の遺物」となり、廃止されている。
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