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IIJmioのうち、LTEまたは3G端末用のインターネット接続サービス(MVNO)であり、データ通信用のSIMカードが提供されるもの。
NTTドコモのLTE網または3G網(FOMA)を使用したデータ通信サービスである。2012(平成24)年2月27日より開始。
元々は「mio高速モバイル/D」という名前だったが、地味にIIJを冠して「IIJmio高速モバイル/D」へと名称を変えつつあるようである。
他のIIJmioの各種モバイル接続サービスは別途SIMを持った人向けのISPであるが、このサービスは専用にSIMが提供されるのが大きな特徴である。
使用する前に、LTEまたは3Gに対応した携帯電話機やスマートフォン(白ROMで入手したものでもよい)を用意する必要がある。
SIMはNTTドコモのものが提供されるため、NTTドコモの端末なら、SIMロックは解除していなくても利用できる。
また、NTTドコモの端末なら緊急地震速報のエリアメールも受信可能。
LTEを使用した場合、使用するXi対応端末の仕様によるが、2014(平成26)年6月現在の通信速度は、受信最大150Mbps、送信時最大50Mbpsとなっている。
3Gでの通信速度は最大200kbps(当初は128kbps)。なお、3Gでの通信は3日あたり366Miバイト(300万パケット相当)で通信規制が発動する。
プランごとに毎月バンドルクーポンが付与される。
ミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプランで、それぞれ1Gバイト、2Gバイト、3Gバイトである。
バンドルクーポンで足りない場合は、別料金で100Mバイト単位でクーポン購入可能。以前は525円(5%税込)だったが、現在は324円(8%税込)に値下がりしている。
1枚のクーポンで100Miバイト、LTEでの通信が利用できる。有効期限は購入から3ヶ月後の末日。
クーポンを使うかどうかはWebサイトから選択でき、またより簡単に、Android/iOS用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」で選択できる。
SIMカードはNTTドコモが提供している、標準SIMまたはmicroSIMが選択できる。
このSIMカードはレンタルなので、契約終了後は返却(送料はユーザー負担)とされているが、特に返却しなくても罰金の請求などは無いらしい。
2014(平成26)年6月現在、プランは3種類。価格は8%消費税込み。
1枚のSIMを使う個人用。当初のプラン名は「ミニマムスタート128プラン」だった。
1枚のSIMを使う個人用。当初のプラン名は「ライトスタートプラン」だった。
最大3枚のSIMを使う家族共有用。当初のプラン名は「ファミリーシェア1GBプラン」だった。
ちなみにSIMカードの原価は1,300円くらいとの噂があり、3枚を発行したら原価割れになるが、これは継続して利用してくれるというサービスへの自信の表われとみられる。気前が良い。
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