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高速なパラレルインターフェイス規格。元々はプリンター専用の低速な出力専用ポートであったプリンターポートを改良し、高速な双方向通信を実現した。
二つの仕様が作られ対立したため、その両者が仕様化された。
具体的には次の5つの動作モードが存在する。
ECPとEPPは、物理層の規定だけでなく、その上位のプロトコルも合わせて規定されている。
発表以降のPC/AT互換機には標準で搭載されている。NEC PC-9800シリーズでも一部の機種で利用可能である。
具体的にはZipやMOドライブなどを接続して利用できるほか、パソコン同士を接続して通信に使うこともできる。
発表以降のPC/AT互換機には標準で搭載され、PC-9800シリーズでも一部の機種で利用可能だった。
当時は対応するZipドライブやMOドライブなどがあり、またパソコン同士を接続して通信にも使われていた。
しかし2000(平成12)年4月にUSB 2.0が登場以降、プリンターの接続はUSBに取って代わられたためIEEE 1284はプリンター端子と共に一気に廃れており、今となっては非常に古いプリンターにわずかに見られる程度となっている。
長辺 | 短辺 | ||
---|---|---|---|
番号 | 機能 | 番号 | 機能 |
1 | STROBE | 14 | AUTO FEED (自動紙送り) |
2 | D0 (LSB) | 15 | ERROR (エラー) |
3 | D1 | 16 | INIT (初期化) |
4 | D2 | 17 | SELECT IN (選択) |
5 | D3 | 18 | GND |
6 | D4 | 19 | GND |
7 | D5 | 20 | GND |
8 | D6 | 21 | GND |
9 | D7 (MSB) | 22 | GND |
10 | ACK | 23 | GND |
11 | BUSY | 24 | GND |
12 | PAPER END (紙切れ) | 25 | GND |
13 | SELECT (選択) |
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