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日本語向けISO/IEC 2022のサブセットで8ビット符号の拡張法を用いている、EUCの一種。JIS X 0213:2000で規定されている。現在は廃止された。
文字集合(CCS)にJIS X 0213:2000を採用した符号化方法(CES)である。
EUC-JPの亜種の一つであり、基本的な使い方には違いはない。
なお、G2に関してはEUC-JPとの互換性のためにあり、原則として使わないことになっている。
従来のEUC-JPでは、G0にJIS X 0208が、G3に補助漢字(JIS X 0212)がそれぞれ指示されていた。JIS X 0213は、これらの文字と衝突しないように文字位置を定義しているため、共存することができる。
但し、JIS X 0213自体は、特にJIS X 0212との同時利用は前提としていない(同じ文字がJIS X 0213とJIS X 0212に存在するため)が、既存のEUC-JP対応ソフトウェアは、殆ど何も変更しなくてもEUC-JISX0213が扱える可能性が高い。
1面1〜62区は0xA1A1〜0xDEFE、1面63〜94区は0xDFA1〜0xFEFEで、これは旧来のJIS X 0208用EUC-JPと同様である。
EUC-JIS-2004はEUC-JIS-2004と同様、このうちの未使用領域を埋めるように文字を配置している。
例えば、EUC-JPではG3にはJIS X 0212(補助漢字)が指示されている。JIS X 0213も同様にG3に指示されるが両者は共存可能であり、つまりG3にはJIS X 0213とJIS X 0212の両方が存在する状態にすることができる。
EUC-JPでは、G3において2区・6〜7区・9区・10〜11区・16区〜77区の範囲にJIS X 0212(補助漢字)があるため、1区・3〜5区・8区・12〜15区・78〜94区の範囲にJIS X 0213がマップされる。
代表的なものに、次のようなものがある。
2004(平成16)年2月20日に発行されたJIS X 0213:2000/AMENDMENT 1:2004では、このCESの後継の名がEUC-JIS-2004になった。
また、JIS X 0213の第一面のみを実装するサブセットに、次のものがある。
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