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インターネットを利用した独立系のオンライン決済専業のネット銀行。
2010(平成22)年5月4日に「イーバンク銀行」から商号が変更された。
株式は非上場。
2010(平成22)年3月末現在の主な出資企業は次の通り。なお、総株式数に対するシェアは、公表されていない。
開業当時の日本の銀行は振込手数料なども高額さばかり目立っていた。
この問題は今も変わらないが、そのような中でイーバンク銀行は、イーバンク内での個人間送金手数料が無料、という前代未聞の特典に加え、口座維持手数料無料、128ビットSSL/TLSに加え電子証明書を用いたセキュリティ管理などを特徴として開業し人気を獲得、ネット銀行最大の口座数を獲得した。
口座は原則として一人一つだが、これとは別に個人事業口座を持つことも可能である。
特別に金利が良い訳でもなかったが、手数料無料などは利点で、人気があった。
しかし楽天の傘下に落ちてからは改悪が進み、魅力はどんどんと薄れていった。
敢えて口座を維持するに値する魅力だった個人間送金手数料が無料も、2009(平成21)年9月8日に2010(平成22)年2月1日から有料化する旨を発表したことで、対抗のジャパンネット銀行に対するアドバンテージが消失した。
この時点で、「東京三菱UFJ銀行」と「ゆうちょ銀行」が対抗のネットサービスとしてかなり利便が高まっており、今後の人気動向に注目が集まっている。
イーバンクマネーカード無料会員「イーバンクマネーカードクラシック」に付いていたVISAデビット機能も終了、クレジットカード難民の解約が相次いだ。
楽天の傘下に落ちてからの改悪のペースが早すぎる上に、ユーザーに対する改悪の際の通知は一切無い。銀行からの電子メールで事実を知るよりも早く、ネットの掲示板などで事実を知ることが多い。
不要なスパムメールは次々と送ってくるが、肝心なメールは遅いか無いため、不誠実極まりないと批判されている。
方法は幾つか存在する。
入金等はATMを利用する。提携しているATMは次のとおり。
手数料は値上がりを続けており、利便性は日を追うごとに失われている。価格は2010(平成22)年3月1日改訂のもの。
自分の口座に入金する場合でも、3万円未満は有料なので注意。
かつてはセブン銀行ATMからの入金は常に無料なのが売りだったが、後に有料化された。
「自分の口座への入金も有料」なので注意が必要である。
但し、後述する優遇条件により、口座残高に応じて月間無料回数が設定されている。
「個人口座」での手数料は次の通り。
「法人ビジネス口座」での手数料は次の通り。
個人口座では、前月25日終了時点の預金残高に応じ、毎月所定回数無料となる。
月間無料回数は、次の通り。
かつては、クレジットカード機能付キャッシュカードを利用した場合に優遇が存在したが、改訂により優遇が廃止された。
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