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旧2ちゃんねるの隔離板「ニュース速報(嫌儲)」に隔離されていた住人のこと。ケンモメン、単に「嫌儲」とも。
ひろゆきの影響があった頃は、隔離板を作り、手に負えない彼らを隔離するという方策がとられた。このように、板を細かく分けるのは2ちゃんねるの特色の一つでもあった。
彼らは時々他板にも出てくるが、他板住人に嫌儲民と判断されると、嫌儲板に帰れと一喝して追い払われる。こういった光景がよく見られた。
しかし2ちゃんねるがJimらに奪い取られると、嫌儲民は隔離板から全板に勢力を拡大し、全板が嫌儲化された。結果、2ch.netは過去の存在旧2ちゃんねるとなり、日本人はおーぷん2ちゃんねるなど他の掲示板へと避難することとなった。
その後、Jimらにすら見限られた嫌儲民は、2ch.net内の他の板や、他の掲示板サイトへと徐々に移住を開始するが、嫌儲民は、居着いた場所を腐海に変えていくだけである。どこに行こうがトラブルを起こすので、受け入れられるわけがない。協調を知らない愚か者だからである。
まず「嫌儲板の住人」と一言で言っても別に住民票などがあるわけでなく、日常的に嫌儲板を利用している、という曖昧かつ漠然とした括りに合致しているだけに過ぎない。
当然ながら時代と共に構成員も変化している。
初期には日本人も多かったようだが、現在では住民層が異なるようである。近年の熱心な嫌儲板利用者は、日本人による調査・観察による推測では次のような構成と見込まれている。
少し前までは在日朝鮮人と思われる者が多く見られたが、2ちゃんねる乗っ取り事件以降は、朝鮮人というよりはアカの工作員など支那人の息の掛かった人たちが増えているように見受けられる。
乗っ取り行為からしても、かつての学生運動を連想させる。沖縄で米軍基地排斥運動をしている連中と同じ香りがする。ゆえに、ネット犯罪者も多い。
2ちゃんねると、2ちゃんねる系のまとめブログによって日本に保守勢力が拡大し、同時に、朝鮮人の悪事も広く流布されることとなった。
これに危機感を抱いたのが在日朝鮮人だった。
乗っ取り事件の直前直後に目立ったのが在日朝鮮人だったことから、おーぷん2ちゃんねるなどでは、嫌儲民(ケンモメン)とチョンを足して2で割って、チョンモメン、テョンモメン、などとも呼ばれている。
煩わしい嫌儲を隔離板に隔離したのは(恐らく)ひろゆきである。
228: ひろゆき@どうやら管理人 ★ [] 2007/12/27(木) 23:25:21 ID:???0 BE:63252-S★(1015000) アフィサイト禁止条項って、 合理的な理由てあるんですか? 283: ひろゆき@どうやら管理人 ★ [] 2007/12/27(木) 23:28:05 ID:???0 BE:100782-S★(1015000) >>248 妬み以外にちゃんと理由があるなら、 おいらも聞いてみたいです。 情報の伝達をすることが重要で、広告の有無はさしたる問題ではないかと。
そしてひろゆきが嫌儲板に与えた板のIDは「poverty」だった。以下、小学館プログレッシブ英和中辞典(第4版)から部分引用する。
poverty
[名][U]
1 貧乏、貧窮
live in utter poverty 極貧状態で暮らす
2 ((またa 〜))(…の)欠乏、不足、不十分、乏しいこと;((the 〜))(土地などの)不毛、貧弱((of ...))
(a) poverty of spirit 精神の貧困
the poverty of the soil 土壌の不毛
ひろゆきは、正しく嫌儲民の性質を見抜いていたのだと言える。
嫌儲民にもいろいろいるため、一つの意見が全体の総意とは言い切れない。
ただ嫌儲民の言葉によれば、「自分らの作成したコンテンツ」(2ちゃんねるのレスのこと)を用いて、それを「偏向した編集」をし、「まとめブログ」を作り、「アフィリエイト収入を得る」人を嫌っているのであり、決して「人が儲けるのが嫌い=嫌儲」ではない、としている。
実際の彼らの行動とは一致していないため、この考えは必ずしも多数派ではないようではある。
嫌儲は造語であるが、古くは漢字の音読みから「ケンチョ」と読まれていた。
やがて住民も入れ替わり、いつの間にか「けんもう」と読まれるようになっていた。
もっとも、読みがケンチョであっても、けんもうに変わっても、基本的に妬みと逆恨みが行動原理であることは、今も昔も変わっていない。
2ちゃんねる乗っ取り事件以降、ニュース速報+板など+板の記者は、嫌儲やテョンなどが大多数を占めるようになった。2ちゃんねるで長年スレ立て記者として活躍し、N+では格付け1位と見られた「ばぐ太」氏はじめ、代表的な記者はみな、おーぷん2ちゃんねるや2ch.scへと主力を移した。
かつての編集長たもんに頻繁に二軍送りにされていた諸君や丑のような極左や、嫌儲民などが、全力で活動するようになっている。
結果、旧2ちゃんねるのニュース板は、ニュース○○と分ける意味が無くなった。どこを覗いても嫌儲その1、嫌儲その2、嫌儲その3…と延々続く感じに成り果てたためである。
ばぐ太氏も、Jim傘下2ch.netのニュース速+板は「嫌儲民に支配された」としている。
嫌儲は、ニュース速報板(いわゆる無印)も敵視していた。
この板はまとめブログに転載されることが多くあったことから、嫌儲はこの板を消し去ろうとした。そうすれば、まとめブログが減ると考えた。
嫌儲は、スクリプト復興君を使った荒らしで一時的にこの板を焼け野原にしたが、しかしまた人が増えて回復してしまった。次に嫌儲はこの板を「旧速」と名付け、嫌儲板こそが真のニュー速などと主張し始め、そして邪魔なこの「旧速」を旧ちゃんねるからPINKちゃんねるに追放しようとした。
ところが逆に、2015(平成27)年夏頃に嫌儲板などに導入された「半強制コテハン」機能(SLIP機能、強制ワッチョイ)により自演がしにくくなり、嫌儲板そのものの過疎が始まった。
嫌儲は、おーぷん2ちゃんねるや、ふたば☆ちゃんねるの二次元裏などにも出没し、荒しを繰り返した。
ふたばについては、以前、チョンが騒いで二次元裏に政治の話題禁止ルールを設けさせることに成功し、次は転載禁止ルールを設けさせようとした。
Jimらによる2ちゃんねる乗っ取りに乗じて全板の嫌儲化には成功したものの、嫌儲民も実は一枚岩ではない。
2ch.net乗っ取りにより、専用ブラウザー利権の独占に成功したJane Styleの開発元、株式会社ジェーンの山下遼太を嫌っている者が嫌儲民に少なからずおり、そういった者らは2ch.netからの移住に抵抗がない。移住を試みた環境として、次のようなものが確認されている。
この他、様々な移住先候補や避難所が確認されている。
なんJと掛け持ちをしていそうな者を含む。既知のもののみ。
PC遠隔操作ウイルス事件の犯人として逮捕されるが、なかなか証拠をつかめず、最終的には何の罪だか分からない状況に至ったが真犯人だった。
嫌儲民として逮捕された今回は、2回目の逮捕である。前回の逮捕は、2005(平成17)年9月からたびたび殺人予告を投稿していたためで、2005(平成17)年10月20日に脅迫容疑で逮捕された。「のまネコ」事件でエイベックスへの脅迫もあり、これらも含めて数度再逮捕され、追送検された。保釈金の1800万円は父親が払ったという。
そして2013(平成25)年2月10日、2回目の逮捕となった。2012(平成24)年に、遠隔操作ウイルスを感染させた愛知県内の男性のPCを遠隔操作し、「2ちゃんねる」上に殺害予告を書きこんだ罪による。逮捕の決め手となったのは、防犯カメラに写った片山の映像であった。更に、幼稚園、伊勢神宮、AKB48などへの爆破予告でも逮捕、起訴された。2014(平成26)年3月5日に東京拘置所から釈放され、保釈金1,000万円は母親が支払ったという。
嫌儲民は毎日のように犯罪行為を犯し続けているが、逮捕者で自身を嫌儲民と名のったのは、黒子のバスケ脅迫事件の犯人である、渡邊博史容疑者が初である。
曰く「自分は+民でもなく旧速民でもなく、もちろん東亜民でもなく、嫌儲民でした。」とのことである。
この嫌儲民は、連続脅迫事件で2013(平成25)年12月15日に威力業務妨害の容疑で逮捕された。求刑は懲役4年6ヶ月、2014(平成26)年8月21日、東京地裁(前田巌裁判長)は「動機は八つ当たりと言うほかなく、酌むべき点など一切ない」として求刑通り懲役4年6ヶ月の実刑判決を言い渡した。渡邊は9月1日付で東京高裁に控訴したが、9月29日に控訴を取り下げ、懲役4年6月が確定した。
シリアで、日本の民間軍事会社CEOの日本人男性、湯川遥菜が拘束された。その安否が気遣われている中、嫌儲民らがTwitterを用いてイスラム教スンニ派過激組織「ISIL」のアカウントに対し、男性が軍事関係者であることを示唆するツイートで情報提供をするという事件があった。
拘束された男性は自らをカメラマンと称していたというが、嫌儲民はおもしろ半分で男性が傭兵であること、民間軍事会社のCEOであることなどを紹介、射撃中の写真などの情報提供に励んだ結果、この男性は斬首で殺害されてしまった。
今回の事件の問題点は、テロリストに公然とリークする者がいたということであり、公然と間接的な殺人(または殺人未遂)を働いたと言うことである。
かような人殺しの嫌儲にまざり、ISISにわざわざTwitterで民間軍事会社のCEOだと教えて殺すように仕向けた者に、安江塁(@rui_louis)という朝日新聞社の「Asahi中東マガジン」に寄稿しているフリージャーナリスト・アラビア語通訳がいた。この者も嫌儲民であろうと思われるが、その後、他の嫌儲民は、安江塁はアフィカスだとしてトカゲの尻尾切りを始めた。
彼ら嫌儲民は殺人依頼をしたことになり、日本の刑法では「殺人罪の教唆犯」となる。殺人教唆や外患援助の罪として裁かれる可能性がある。
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