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層構造のこと。
ネットワーク経由でデータを送受信する場合、実際のデータをEthernetの回線を流せる状態にし、更に元に戻すような処理が必要になる。このソフト的な面とハード的な面は役割分担により完全に分離されていて、これをレイヤーと呼んでいる。
インターネットの場合、一般にUNIXの持つネットワークのレイヤーが使われるが、他にOSIの7階層モデルというものもある。ただ、いずれにしてもこのレイヤーの分け方は概念的なものであって、システムや考え方によりいくらか差が生じることになる。
このようにネットワークは何重もの層構造を持っていて、いわば入れ子の状態になっている。そして、各層は完全に独立し分離されている。そのため下位の層を交換しても、上位の層には影響が全くないという利点が生まれる。
例えば10BASE-Tで、TCP/IPやIPX/SPXなど様々なプロトコルが使えたり、またTCP/IPが10BASE2で使えたり10BASE-Tで使えたりするのである。
データの送信の流れを追うと、次のようになる。
転送したいデータがある。
データ |
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