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広くあまねく提供するサービス「ユニバーサルサービス」の費用を電話利用者全員で応分する制度のこと。2007(平成19)年1月より導入された。
NTT地域会社が加入電話のユニバーサルサービスを維持することは法律上の義務であるが、携帯電話の普及による固定電話利用者の減少や代替サービスの増加、価格競争の激化に伴い、山間部や島嶼など不採算地域でユニバーサルサービスを維持することが難しくなってきた。
この状況でなおNTTにのみ義務を課すことは不公平であり、正当な価格競争が維持されているとは言い難い。
そこで、将来にわたりユニバーサルサービスを維持するべくユニバーサルサービス基金が創設され、全ての電話利用者が、公平にその費用を負担し合うこととなった。
この料金は「ユニバーサルサービス料」という。
金額は社団法人電気通信事業者協会に集められ、NTT東日本とNTT西日本に対して按分して支払われる。
電話番号を持つものは、原則全てが対象である。
現在、電話会社の提供する電話サービス(もちろんNTTの提供する電話も含む)には全てこのユニバーサルサービス料が付加されており、金額は1電話番号あたり支払うことになっている。
代表例は次の通り。なお、サービス名はNTTのものであるが、他社の同等サービスでも同様に課金される。
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