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NTT(分割前)により1998(平成10)年2月より開始された、ナンバー・ディスプレイのオプション機能。ナンバー・ディスプレイの番号非通知の場合、音声アナウンスにより番号を通知して再度ダイアルするように促し、着信元の電話のベルは鳴らさないようにするサービスのこと。着信側の電話機のベルは一切鳴らないが、発信側は電話料金が掛かる。
利用には契約が必要だが、契約後は自由に機能のON/OFFが可能である。特番 "148" に電話した後、トーキーに従い "1" を押せばONとなり、番号非通知は繋がらなくなる。逆に "0" では機能がOFFとなり、番号非通知でも繋がる。
主としていたずら電話対策の機能であるが、番号を通知しない人が多くてナンバー・ディスプレイの機能が有効に活用できないという問題点を解消することもできる。但しON/OFFの設定はダイヤルインの子番号も含め1回線単位で行なうことになっているため、親番号ON、子番号OFFのようなことはできない。
参考までに番号非通知の条件としては、相手の電話が番号非通知の場合、"184" を付けてダイアルした場合、公衆電話、一部のPHSや海外からの電話のようにそもそも番号通知が不可能な電話(表示圏外)などである。このうち、ナンバー・リクエストは表示圏外以外の電話は受けることができなくなる。
料金はアナログ・INSネット64を問わず住宅用が月200円、事務用が月400円。INSネット1500が月2,000円で、契約時の工事費が2,000円である。但し工事費はナンバー・ディスプレイと同時に申し込めば半額の1,000円(税込1,050円)と安価になる。
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