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電子メールを不特定の相手に大量に送信すること。また、ニューズグループに大量に投稿すること。広告などを目的としたものをUCEと呼び、広告以外のものはUBEと呼ばれる。
スパム対策製品を手掛ける米Barracuda Networksが2007(平成19)年12月12日に公開した年次報告書によると、電子メールのうちの90%〜95%はスパムである、としている。
なおこの割合は、2006(平成18)年には85%〜90%、2001(平成13)年には僅かに5%であったとされている。
スパム対策の技術も、いろいろ発案はされている。
現在、スパムは全世界的に猛威をふるい、各国で厳しい規制が敷かれている。日本でも同様である。
しかしスパマーは法など守ることなく、今日も大量のスパムを送り続けている。
パーソナルコンピューター(PC)に届くスパムが猛威を振るっていても、日本の政治家は全く動かなかった。
清き一票により国会議事堂で昼寝をする権利を得られた偉〜い方々は、自分でPCをいじらない年寄りばかりだったためと見られる。
しかし、そんな国会議員も携帯電話くらいは使う。そんな携帯電話に届くスパムが問題化すると、彼らもよほど腹に据えかねたらしく、瞬く間に国会で規制法が通された。これには開口するPC利用者も多かった。どうやら彼らは、利権と自分の都合でしか動かないらしい。
日本ではスパムを「特定電子メール」と定義し、その送信に際しては所定の書式を持って行なわねばならない旨、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(通称、特定電子メール送信適正化法)によって規定している。
実際の書式については、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律施行規則(通称、特定電子メール送信適正化法施行規則)で、メールのSubjectの頭には「未承諾広告※」を含める、などが規定されている。
違反した場合の罰則は最高で「1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、または併科」である。しかしスパマーは殆ど誰も守っていない。
アメリカでは、要らないと言っているのにスパムを送る行為は、サーバーに対する不法侵入である解釈され、送信すること自体に罪を認めている。
電子メールおよびネットニューズの投稿以外でも、無差別に送信されるメッセージは、広義のスパムとして扱われている。
Web掲示板に対して無差別に行なわれる投稿をいう。
サーバーへの負荷はもちろんであるが、既存の投稿が全て流れてしまったり、他の投稿が事実上不可能になったりという問題が発生する。
ブログに対し、無差別に行なわれるトラックバックpingをいう。
これもコメントスパムと同様の問題がある。
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