クローズドキャプション

映像内に直接文字を埋め込んだ映像を作るのではなく、映像を再生する段階で文字をスーパーインポーズ(オーバーレイ)する手法を用いる。

元の映像には字幕がないため、字幕不要時には消すことが可能となるほか、好きな場所に好きな色で字幕が入れられること、様々な言語の字幕を表示することなどが技術的に可能となる。

字幕情報として別に字幕ファイルなどが必要になるが、インターネット配信映像向けとしては、HTML5でWebVTTやTTMLが採用されている。