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ファイルの終端のこと。またテクストファイルの終端を識別するために付加される1バイトのファイル終端コードをEOFコードと呼び、略して単にEOFと呼ぶこともある。
ASCIIでは1/10(0x1a)に相当する。ISO/IEC 646では、SUB(SUBstitute)と呼ばれている。
パソコンではCTRL+Zで入力することが多いため、「^Z」とも表記する。
そして、CP/Mの上位互換OSとして開発されたMS-DOSもこの仕様を受け継いでいる(ただしMS-DOSではバイト単位でファイルサイズを扱えるため、無くても動作上の問題は発生しない)。
例えばtypeやmoreなどのMS-DOS標準のコマンドは、このコードをテクスト中に見つけると、それでファイルが終了したと判断し、それ以降は表示しなくなる。一部の市販・フリーソフトのテクストエディターもこれに準拠し、EOF以降は読まなかったり、編集したファイルには必ず末尾にEOFを付加したりするものがある。
仕様的に有効ながらも今では事実上無意味と化しているコードであるが、何らかのファイル連結を行なった際などに中間のEOFの除去をし忘れるとアプケーションの誤動作を引き起こす等の問題を生じさせるため、テクストファイルを扱うソフトウェアではこれを忌み嫌う傾向にある。
このため、高機能なテクストエディターには、EOFコードの付加をユーザーが任意で選択できるようにオプション設定が用意されている物もある。テクストファイルを中心に扱うパソコン通信では、用いるツールにはEOFコードを付加しないもの、あるいはそれを選択できるものを使う事が一般的に推奨されている。
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