NTTデータ通信(後のNTTデータ)が開発した、共同利用型クレジットオンラインシステム。1984(昭和59)年2月開始。
クレジットカード会社、金融機関、企業、加盟店の相互間でクレジットカードの情報(与信照会や売上など)や資金移動情報(銀行POSサービス、企業内CDサービスなど)を中継するもので、銀行POS、クレジット会社のCD/ATMネットワーク等として利用される。デビットカードなどを含む電子決済処理でのクレジット照会でも利用されている。
加盟店の依頼に応じて営業分析などのサービスも行なう。
同様のサービスとして日本IBMが開発したCATNETがある。
加盟店には各社のカードを処理できる端末(CAT)を設置し、CAFISを経由して該当するクレジット会社のホストコンピューターを呼び出す。
1998(平成10)年9月からはクレジットカードの不正防止や処理時間短縮を目的とした「オーソリ(認証)スイッチング・代行サービス」も提供している。
暗号化技術としてFEALが使用されているが、1997(平成9)年以降にはオンラインショッピングでの電子決済で利用可能なようにSETにも対応した。
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