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電話番号が、頭の0と局番を含め9桁であるもの。現在では一つも残されていない。
歌詞に「死語が含まれる」曲は様々あるが、電話番号に関するもので有名なのは、爆風スランプの「週刊東京少女A」にある、次のフレーズである。
教えられないわ 10桁もあるテレフォンナンバー
携帯電話ですら11桁の時代の今となっては、説明が必要な歌詞である。
当時はまだ携帯電話機が普及していなかったことから、教えあう電話番号は固定電話のものだった。そして、東京都区内(03局内)の電話番号は9桁で、日常は03を除き7桁で番号を教えあう状況だった。一方、多摩地区および周辺県は10桁だった。
つまり、「田舎者少女」にとって、都区外から来たことがばれてしまう、その歴然とした桁数の差は「恥ずかしいこと」だったのである。
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