BSD系のC/C++で使われる変数型で、unsigned charのエイリアスである。現在はLinuxでも利用できるようである。
関連する変数型も含め、/usr/include/sys/types.hでは次のように定義されている。
typedef unsigned char u_char; typedef unsigned short u_short; typedef unsigned int u_int; typedef unsigned long u_long;
GCCの場合、char/signed char/unsigned charはそれぞれ別の管理がなされ、charがsignedになるかunsignedになるかはプロセッサーごとに違っている(x86の場合はsigned、ARMの場合はunsigned、など)ため、符号の有無について厳密性が要される場合で、符号が不要な場合は、明確にunsigned charとしたいところである。
しかし、unsigned charなどはよく使う変数型でありながら、いちいち入力するのが煩わしいほど長い。そこで、このtypedefとしてu_charが用意されている。
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