ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
Appleの組み込み向けオペレーティングシステムであるiOSのバージョン6。
iPod touch第4世代ではiOS 7が提供されないことから、不具合修正のためにiOS 6.1.5の更新が行なわれた。
iOS 6の目玉は、Googleマップに代えて採用された新しい地図アプリである。
ルート案内、音声、3D機能「Flyover」、ベクターベースの地図などの機能を搭載するためには、新しいものを一から作り直す必要があったとしている。そして斜め45度上空からのアングルが事前に公開され期待されたが、いざ使ってみると、その品質の低さが大きな話題となった。
地図は、Googleマップや日本の各社がネットで提供しているマップと違い、鉄道網や駅が分かりにくいという特徴(欠点)がある。駅が分かりにくく、駅は単なるランドマークとしての扱いでしかない。
また、駅にしてもその他にしても、その問題の数は枚挙に暇が無く、全て挙げることは不可能なほどで、要するに全く実用にならない程の品質だった。
2012(平成24)年9月28日(現地時間)、残念な品質のこの地図アプリについて、米Appleのティム・クックCEOが謝罪し、改善のため最善を尽くすとした。それまでの間、代替として、「地図マピオン」アプリ、「地図 Yahoo!ロコ」アプリ、Webアプリ版「Googleマップ」を紹介した。
Appleによれば、この地図は情報を得て進化していくとしている。つまり現在はまだ進化過程であり、最終形ではないということである。
そんな途中の地図の凄さの一部を紹介する。
少しずつ修正されているが、最初は酷いありさまだった。
もちろん(?)、関西もかなりおかしい。
Appleの選択では、こうなるらしい。
日本時間で2012(平成24)年10月4日頃、日本でも東京や大阪など都市部限定ながら、3D対応に更新されたようである。
しかしまだモデル情報が出来ていないらしく、東京タワーは単なるビルの姿として表示されるため、再びiOSの地図が大きな話題となった。しかも、対する東京スカイツリーはまだ基礎すら建てられておらず、ビルの谷間は微妙な哀愁を漂わせている。
東京の都庁ビルはそれなりの形で表示されているが、見た目に凝る前に、まず都庁舎と表示するのを優先するべき(今は何も表示されない)だろう。仮にも地図なのだから。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます