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C++では、引数の型が異なる場合に、対応するコンストラクターがあれば暗黙のうちに型変換のために呼び出されることがある。一方、explicitで修飾されたコンストラクターは、明示的にコードに書かない限り呼び出されない。
例えば、
class clsTest {
public:
explicit clsTest(int arg);
};
とした時、
int main()
{
clsTest test(123);
test = 456; // ←エラー
test = clsTest(456); // ←OK
return EXIT_SUCCESS;
}
のようになる。
暗黙の型変換は行なわれず、明示的にコンストラクターを呼び出す必要がある。
C++11では、変換関数にも使うことができる。
例えば、
class B {};
class D {
public:
explicit operator B() const;
};
とした時、
int main()
{
D d;
B ba = d; // ←エラー
B bb = (B)d; // ←OK
return EXIT_SUCCESS;
}
のようになる。
暗黙の変換は行なわれず、明示的にキャストを用いる必要がある。
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