SXGA+

読み:エスエックスジーエイ・プラス
読み:スーパーエックスジーエイ・プラス
外語:SXGA+: SXGA Plus 英語
品詞:名詞

SXGAの解像度を一回り広げたもの。及び、この画面の画素数(画面解像度)に対する通称。SVGAの一つである。

目次

液晶ディスプレイ向けの解像度として作られた。1,400×1,050ピクセル。

CRTの場合、1,024×768ピクセル(XGA)の次の解像度は、1,152×864ピクセル(XGA+)か、1,280×1,024ピクセル(SXGA)だった。

しかしながら1,280×1,024ピクセルではVGAの640×480ピクセルとアスペクト比が異なるため、液晶ディスプレイの場合では専用に対応したものを設計せねばならないなどの不都合がある。

そこで、上位解像度としてSXGA+という規格を1999(平成11)年からIBMサムスン電子日立製作所が採用。2000(平成12)年からはシャープも採用を開始した。

用語の所属
画面解像度
グラフィック
SVGA
関連する技術
XGA
SXGA
VGA
UXGA
QXGA
関連する用語
液晶ディスプレイ

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