Millennium G400

• RAMDAC ‐ 最大330MHz
• 搭載ビデオチップ ‐ MGA-G400
• メモリー ‐ SGRAM/SDRAM 16Miバイトまたは32Miバイト
• インターフェイス ‐ AGP 4×
• 最大解像度 ‐ 2048×1536(プライマリ)、1280×1024(セカンダリ)
• 最大発色数 ‐ 32ビット

通常版のメモリーはSGRAMだが、SDRAMを搭載した廉価版が存在する。

一枚のカードで2つのディスプレイに出力するデュアルヘッド機能、"DualHead Display" に対応した。

当時、AGP 4×は登場したばかりであったため、相性問題を避けるためにわざと2X相当で使われていたこともある。

0.25µmプロセスルールで製造されているため発熱が大きく、チップにはヒートシンクが付けられている。

上位版としてMillennium G400 MAXがある。

また、対応メモリーにDDR SDRAMを追加し、プロセスルールを向上したMillennium G450が存在する。