ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
UNIXにおけるファイル/ディレクトリが持つ属性(パーミッション)の一つ。
chmodでは4桁の数値を用いて指定され、最上位の数値のビット0が立っていた場合(つまり1)に、この機能が有効となる。
通常はプログラムの実行が終了すると、そのプログラムが使っていたメモリーは開放される。
このビットを立てておいたプログラムはメモリーを開放しないので、ccのように何度も連続して実行するプログラムには便利。但し、現在のUNIXはメモリー管理が良くなっているので、実際には意味を持たない(例えばFreeBSDでは無視される)。
ファイルに対しては無視される時代になってもなお、ディレクトリに対しては使われている。
例えば、ディレクトリのパーミッションが「666」の場合、そこに誰かがファイルを作成しても別の誰かが消すことが出来る。
更にこのビットを立てておくと、誰でもファイルの読み書き許可があり、かつ誰でもそのディレクトリにファイルを作ることができるが、そのファイルを消したり名前を替えたりパーミッションを変えたり出来るのはその持ち主(と管理者)だけ、ということが実現出来る。
lsの表示では、他人の実行権の「x」が「t」と表示される。
drwxrwxrwt 3 root wheel 1024 Jun 26 05:17 tmp/
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます