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3D映像の表現方法(3D映像フォーマット)の一つで、1フレームを縦に割り、左目用画像と右目用画像を横に並べる方式。
3D対応テレビなど機器は、それぞれの画像を取り出し水平方向に倍に伸ばしたあと、左目用画像と右目用画像をそれぞれ映し出す。
一つのフレームに2画面を並べるため、各画面は水平方向に1/2に圧縮される。このため記録解像度としてはフルHD(1920×1080ドット)だったとしても、3D映像自体の解像度は横方向の解像度が半分(960×1080ドット)となる。
画質の劣化が避けられないという欠点があるが、映像フォーマットはそのままで3D映像が表現できるため、コスト面などに優れている。
現行の3D対応テレビはすべて対応しているので、視聴者が、3D対応テレビのメニューからサイドバイサイド方式を選択すれば、自動で3D表示してくれる。
映像フォーマットの特殊な拡張や、専用映像フォーマットの採用などが不要であり、低コストでHDTV放送相当の映像の3Dが楽しめる。3D放送普及の過渡期には、最も現実的な手法と見られている。
ただし水平方向の解像度が1/2になってしまうため、その分画質は劣化する。厳密にはHDTVではなくハーフHDTVと呼ぶべきだが、お手軽な方法なため、広く普及している。衛星放送やケーブルテレビの3D放送も、ほとんどがこの方式である。
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