ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
DVDを音声メディアとして利用するためのアプリケーション規格。
日本ビクターを中心とする「WG-4」にて1999(平成11)年に策定された。
転送レートという制限があるため、これを超えない範囲で、周波数/量子化ビット数/チャンネル数を組み合わせる必要がある。
最高音質は、2チャンネル(ステレオ)時で192kHz/24ビット、5.1チャンネルサラウンド時で96kHz/16ビットか48kHz/20〜24ビットとなる。
最高音質では、12cm片面一層DVDディスクに74分以上の収録が可能。音質を下げれば更に長時間の収録もできる。
CD相当(44.1kHz/16ビット)の2チャンネル(ステレオ)時なら、12cm片面一層DVDディスクに約8時間の収録が可能である。
普及を意図的に拒絶したスーパーオーディオCD(SACD)と違い、DVD-AudioはDVDのため、パーソナルコンピューターでも再生や作成が可能など、普及する見込みがあった。
しかし音楽業界の努力はまったく足らず、肝心の音楽ソフトウェアがあまり揃わずに人気は低迷。また、日本の業界団体にDVDオーディオプロモーション協議会(DAP協議会)が存在したが、これも2007(平成19)年にはなくなり、結局DVD-Audioが普及することはなかった。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます