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FAT以外でも、FAT形式で日付を保持する実装は多岐にわたる。16ビットで比較的長期にわたり日付を扱える上、年月日をビットで簡単に分けられるのが魅力となっているためと思われる。
そういった実装でも、当然として仕様上の制限として2108年問題が生じる。
例えば交通系ICカードでもSuicaをはじめとして多くのカードがこの形式で日付を履歴に記録しているため現状のままでは2108年問題が生じることになる。ただSuica等交通系ICカードは概ね公式10年の有効期限となっており、あまりにも昔のことは無視できる。そこで過去50年程度が表現できれば充分と考えると、例えば記録年はBASE+0〜99の範囲で回し、+50年である2030年からある程度過ぎた頃、50〜99はBASE=1980で維持しつつ、0〜49はBASE=2080であると再定義すれば、50年の延命ができることになる。更に50年経ったら50〜99もBASE=2080とすれば更に50年延命できる。実際のSuica等がどうするのかはその頃にならないと分からないが、ここで示した例は他の表現方法でも似たような方法で使われており、割とありふれた方法である。
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