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紅花(ベニバナ)の種子を圧搾等して搾りとられる植物油脂のこと。サフラワー油、サフラワーオイル。
紅花は、染料用として古くから栽培されているが、食用油としても良質なものが取れる。
紅花油は、当初は塗料やニス用として使われていた。しかしこの用途も安価な他の植物油脂により需要が減り、もって食用油として使用されるようになり今に至る。
紅花油(Safflowerseed oil (safflower oil; carthamus oil; kurdee oil))は、Codex Standard for Named Vegetable Oils (CODEX STAN 210-1999)において、紅花(ベニバナ)の種子(seeds of Carthamus tinctorious L.)から得られる油であると定義されている。
また同様に、高オレイン酸紅花油(Safflowerseed oil - high oleic acid (high oleic acid safflower oil; high oleic acid carthamus oil; high oleic acid kurdee oil))は、オレイン酸を多く含む品種の紅花(ベニバナ)の種子(Carthamus tinctorious L.)から得られる油であると定義されている。
日本では、サラダ油と呼ばれる食用油の一つである。
かつてはサフラワーといえばリノール酸、そしてリノール酸の健康イメージがあり、高級サラダ油として珍重されていた。
風味については、癖のない味で、汎用性が高い。
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