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液体となった酸素のこと。概ね−190℃程度で液体となる。略して「液酸」。
気体の酸素は無色だが、液体酸素は薄い青色を呈している。
これは酸素に特有の特徴で、このようになる理由は酸素原子の電子状態が原因である。
液体になると、分子同士の距離が近くなる。
そうなると二つの分子が相互作用をするようになり、二つの分子が最も低い励起状態に遷移するようになる。その際に吸収する光のエネルギーは、赤外線の、更に2倍となるため、オレンジ色の光(可視光線)を吸収するようになる。
結果として、白色光からオレンジ色の光が欠落した色となるため、オレンジ色の補色である青い色として目に見えるようになる。
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