宇宙空間は真空ではなく、塵やガス、イオン等が存在する。このような物質を星間物質という。
星間物質には、気体状態の星間ガスと、固体状態の星間塵(宇宙塵)がある。
星間物質には低温になっているものがあり、これを仮に温度30K(−243℃)とすると、ここから100µm程度の放射(赤外線〜サブミリ波)があるので、地球からは電波望遠鏡によってこれを観測することになる。
星間物質の多くはガスとして存在しているが、これらは水素、ヘリウム、酸素などの軽い気体元素からなる。
星間塵は珪素や炭素、あるいは鉄など金属元素からなる。
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