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支那で社会問題化している、油が混ざった下水排水から作られた「食用」油のこと。通称「下水油」「ドブ油」。
支那紙の報道によれば、工場などの排水溝や下水溝に溜まったクリーム状の油を濾過し、これを精製して作る安物の油とする。
支那のレストランでは原価を下げるためこのような油を使用しており、その年間消費量は200万〜300万トンとされる。
支那全土の動植物油の全消費量が年間2,250万トンとされることから、支那人は10回の外食につき1回の割合で、この地溝油を食べている計算になる。
地溝油の価格は1トンあたり約300元(日本円で3900円程度)。
これはサラダ油の半額とされ、客の健康よりも、原価を少しでも下げて儲けたい支那人が経営するレストランにとっては非常に魅力的とされ、広く普及している。
レストラン経営者に言わせると「油は100度以上になり滅菌できるため安全」とのことである。
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