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ウイルス感染により体内で産生された抗体の量を示す指標。
動物がウイルスに感染すると、ウイルス表面の蛋白質(抗原)に対する抗体が血清中に生成される。
このため、体内の抗体を調べることで、ウイルスに感染したかどうかが分かる。
ウイルス抗体価は蛋白質(抗原)に対して産生された抗体の量を示す指標であり、血清を倍々に希釈して抗原抗体反応がなくなるまで続け、最後に反応があった倍率をウイルス抗体価とする。
例えば、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/64と続け、1/64で反応がなくなった場合は32倍であるとして評価する(半定量検査)。
検体検査においては、免疫学的検査のうち「D012 感染症免疫学的検査」に分類されている。検査料は79点/項目(2016(平成28)年)であり、8項目を限度として算定する。
なお、グロブリンクラス別ウイルス抗体価の場合は、検査料は219点/項目(2016(平成28)年)であり、2項目までとなる。
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