アレルギー反応を起こす起因物質のこと。アレルギー物質。
食品では鶏卵や乳製品を筆頭に、肉類、大豆、小麦、蕎麦などがアレルゲンとなりうることがよく知られている。
アレルギーは、努力、あるいは気合いや根性ではどうにもならないので、近年の日本ではアレルゲン(アレルギー物質)が表示されるようになっている。
理論上は、蛋白質を含む物はすべてアレルゲンとなり得る。現実には、人気と不人気(?)があり、アレルゲンになりやすい物質というものは概ね傾向が存在する。
食品衛生法では、表示を義務付ける特定原材料の7品目と、表示が推奨されている18品目の計25品目が挙げられている。
メーカーにより、この他に「魚介類」など、追加で幾つかの表示をしている。
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