ひまわり9号

読み:ひまわり・きゅうごう
外語:Himawari-9 英語
品詞:固有名詞

日本の静止気象衛星の一つ。2016(平成28)年11月2日H-ⅡAロケット31号機で打ち上げられた。

目次

基本情報

仕様

  • 衛星バス: DS2000
  • 設計寿命: 15年
  • 形状及び寸法
    • 3軸姿勢制御型
    • 全長: 約8m
    • 打ち上げ重量: 約3500kg
    • 乾燥重量: 約1300kg
    • 静止軌道初期の発生電力: 約2.6kW

沿革

  • 2016(平成28)年11月2日: 打ち上げ成功

気象衛星

気象衛星として、ひまわり8号とともに運輸多目的衛星2号(MTSAT-2)ひまわり7号の後継機である。

ひまわり6/7号に対し、ひまわり8/9号は水平分解能が倍増し、かつフルディスク(全球)観測時間の短縮、バンド(チャンネル)数の増加など大幅な性能向上が図られている。

ミッション

衛星の性能はひまわり8号とほぼ同様である。2020(令和2)年に観測業務を交代する計画となっている。

衛星の特徴
静止気象衛星
ひまわり
関連する用語
ひまわり8号

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club